タイ、27日の新型コロナ新規感染報告8078人 22人死亡 風土病への格下げ基準決定
【タイ】タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センターによると、27日に報告があった新型コロナの新規感染は国内感染7853人、入国・帰国者225人の計8078人、死者は22人だった。
刑務所を除く都県別の国内感染は多い順にバンコク都1427人、中部サムットプラカン県692人、ノンタブリ県460人、東部チョンブリ県334人、南部プーケット県332人。
入国後の検査で陽性となったのはロシア(85人)、カザフスタン(20人)など42カ国からの渡航者。
累計の感染者数は240万7022人になった。累計の死者は2万2098人、死亡率は0.92%。
入院中は8万2760人(12月29日時点で3万3502人)で、人工呼吸器を装着している患者は102人(同153人)。
新型コロナワクチンの接種回数は26日までの累計で1億1362万2267回で、人口の75%が少なくとも1回の、69.5%が少なくとも2回の、18.8%が3回以上の接種を受けた。
女子寄宿学校で大規模クラスター
タイの公共放送タイPBSによると、タイ西部ラチャブリ県の女子寄宿学校で、26日までに、生徒311人が新型コロナ陽性と診断された。重症化した患者はいないという。
14~16日に迅速抗原検査を受けた生徒全員が陽性となり、1週間後に行った2度目の検査で約120人、3度目の検査で約80人が陽性となった。
風土病への格下げ基準決定
タイ政府の国家感染症委員会(委員長、アヌティン副首相兼保健相)は27日の会合で、新型コロナ感染症をパンデミック(世界的流行)からエンデミック(風土病)に格下げする基準を、死亡率0.1%未満、入院率10%未満、1日の新規感染者数1万人以下などとすることを決めた。
元記事:newsclip.be
刑務所を除く都県別の国内感染は多い順にバンコク都1427人、中部サムットプラカン県692人、ノンタブリ県460人、東部チョンブリ県334人、南部プーケット県332人。
入国後の検査で陽性となったのはロシア(85人)、カザフスタン(20人)など42カ国からの渡航者。
累計の感染者数は240万7022人になった。累計の死者は2万2098人、死亡率は0.92%。
入院中は8万2760人(12月29日時点で3万3502人)で、人工呼吸器を装着している患者は102人(同153人)。
新型コロナワクチンの接種回数は26日までの累計で1億1362万2267回で、人口の75%が少なくとも1回の、69.5%が少なくとも2回の、18.8%が3回以上の接種を受けた。
女子寄宿学校で大規模クラスター
タイの公共放送タイPBSによると、タイ西部ラチャブリ県の女子寄宿学校で、26日までに、生徒311人が新型コロナ陽性と診断された。重症化した患者はいないという。
14~16日に迅速抗原検査を受けた生徒全員が陽性となり、1週間後に行った2度目の検査で約120人、3度目の検査で約80人が陽性となった。
風土病への格下げ基準決定
タイ政府の国家感染症委員会(委員長、アヌティン副首相兼保健相)は27日の会合で、新型コロナ感染症をパンデミック(世界的流行)からエンデミック(風土病)に格下げする基準を、死亡率0.1%未満、入院率10%未満、1日の新規感染者数1万人以下などとすることを決めた。
元記事:newsclip.be
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